蒸気機関車「D51」を作ろう 2
さて、本日4月15日現在までもう15号まで来ています。最初、ブログにて製作工程の記録をするなんて気はなかったものですから、今書いている記録は過去の物で画像もあまり撮っていませんでした。こんなことならもっと写真を撮っておくのだった。゜゜(´□`。)°゜。
後悔してもしょうがありませんね。。。
(◎´∀`)ノ 3号の作業は2号まで作った煙室胴(ボイラーの前方にあり、火室からの燃焼ガスの流れを良くする働きを持つ)に煙突と「D51」型蒸気機関車の最大の特徴である給水温め器を取り付けるです。
接着はエポキシ系接着剤を使用、接着剤が固まるまでマスキングテープで動かないように固定して放置です。
発売元のデアゴスティーニですがインターネットに各取り扱い商品ごとに掲示板コーナーがあり全国の製作している方々の意見や情報を公開する場があります。製作にとても参考になります。やはり鉄道マニアと呼ばれる方々のこだわりはとても素晴らしく、送られてくる部品には満足せず、本物により近くなるよう改造、増設は当たり前です。著作権等でここでは紹介できませんが模型に興味のある方は一見の価値アリですね。
Σ(゚□゚(゚□゚*)
4号は第1動輪がきました。
メタルプライマーの後、マスキングをしてエアブラシで塗装
色はMr.COLORのカウリング色(№125)です。
日本の蒸気機関車といえば相場が黒です。黒でも艶あり、艶なし、半光沢などいろいろあります。だいたいの人はセミグロスブラックという半光沢の黒を選ぶようです。が、自分はあえてこのカウリング色にしてみました。零戦などのカウリングに使う色です。
最後にウンチクをひとつ・・・っていってもただの受け折ですが・・・
機関車のナンバープレートにある最初のアルファベット、動輪2軸がB、3軸がC、4軸がDで動輪軸の数を表している。そのあとの10~と50~が型式、10~がタンク機関車、50~がテンダ機関車。
そのあとの数字は製造追番らしいです。
タンク機関車は石炭庫、水タンクなど機関車本体に装備していたのに対し、テンダ機関車は石炭、水などを積載したテンダー(炭水車)を機関車の後ろに連結した物で、より沢山の燃料、水が積めたので長距離運転向きな機関車です。
♪(o ̄∇ ̄)/
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