蒸気機関車「D51」を作ろう 4
さて第5号では煙室内部にある『火の粉止め/ペチコート』を作るです。
機関車内部など本などの見取り図でしか見たこともないので、こんな物が内部にあるなんて初めて知りました Σ(`0´*)
石炭をガンガン燃やした後の煙が煙突より出る時の火の粉で沿線に火災が出ないようにする為の工夫で大きな火の粉をここで振るい落とす装置だそうです。 ( ゚д゚)
あれぇ( ̄Д ̄;;ここで吐出管に問題が発生
どんなにやり直してもここに、こんなにすき間があいてしまう ヽ(;´Д`ヽ)(ノ;´Д`)ノ
指示書の写真ではキレイにすき間なし!
他の人のはどうなんだろう??・・・と
以前よりデアゴスティーニの掲示板で素晴らしい作品を製作し披露していらっしゃるkinkinさんのホームページ(kinkinさんもデアゴの「C62」に引き続きこの「D51」も作っています)で相談したところ快く回答をしてくれました。・・・結果、部品個別の不良品ではないか?・・・と、・・・本来なら正規品と交換してもらいたいのだが、すでに接着剤にてガチガチに固定済みな訳で・・・これをバラしてこの吐出管だけを取り出すには他の部分もダメージが出るぅ・・
o(;△;)o ここは見なかったことにしてちょっと工作しました。
エポキシ系接着剤にてすき間を埋めてから塗装してごまかします。(=´Д`=)ゞ
これもkinkinさんのアドバイス、kinkinさんありがとう御座いました。(≧∇≦)
第6号~9号まではフロントデッキの作成です。
ここでは以前より挑戦したかった半田付けをしたいと思いますヽ(*≧ε≦*)φ
半田で接着することが出来るのは材料が銅か真鍮です。アルミやダイキャストは半田が密着する前に母体(接着する側)が溶けてしまいます。
やはりここでも先輩モデラーのkinkinさんにアドバイスをもらい、本番前の練習を積み、ドキドキの本番!・・・そして完成したのがこれだ・・・
初めてにしてはうまく出来ました。裏側の半田付け部分は汚いからちょっと見せられませんが・・・
見えない部分だから・・まぁいいか(笑)
接着剤と違い半田付けはやっぱり違います。がっちりと付いて頑丈です。・・・がもうバラす事は出来なくなりました。
ヽ(´▽`)/
そしてこのブレーキホースです。いろいろ他の方は本物のゴムなどで改造する方々がいますが・・・・・
ゴムやビニールは長期の展示で紫外線による劣化も考えられる為、自分はあえてしませんでした。言い訳じゃないよ~
(*゚▽゚)ノ
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