R35 GT-Rを作ろう 3
今回はタイヤはまだ付きませんが、1回右側で作りましたので大した作業ではありませんが、コイルスプリングがただバネをカットしただけの状態ですのでこのまま組むとやはり『く』の字に曲がってしまいます。右側と同じように改造します。
改造前・・・ただのバネを切っただけですね。
上下を削って平らにします。塗装はもちろん剥げますから、タッチアップで修正します。実車のアブソーバーのスプリングもこのように上下は平らになっています。
今回はタイヤは付きませんが11号の完成です。続いて12号、13号を作ります。
リアサスペンションメンバーを組み立てるです。
12号部品全容 (゚▽゚*)
13号全容 (゚▽゚*)
この雑誌の部品は号ごとにパック詰めになっているので不足部品の確認は容易にできます (≧∇≦) ただし、部品個別の良否はひとつひとつ手にとって確認しなければ分かりませんよね (≧ヘ≦) この両号の部品でこれまで作った左右のサスペンションを繋げる事ができます。
この号での作業指示はほとんどがネジによる接続です。
多少の心配がありますので、随所で瞬間接着剤で補強しておきましょう。(*´v゚*)ゞ
メンバー自体もバリやパーティングライン(鋳型の上下の型の合わせ目で部品に線状のバリが入っているもの)が目立ちます。ヤスリ等で整形しながら合わせていきます。
取り付け方向やネジの向きも指示書を見ながら正確に (;´▽`A``
このGT-Rの指示書の良い所は精密なイラスト(まるで3D??みたい)だし、組み立て中の場所を色分けして、細かくステップ分けしているのでとても解りやすいです。(*゚▽゚)ノ
ネジ止めだけだと心配なので自分はこれを使います。
ロックタイト222(低強度タイプ)です。いわゆるネジのゆるみ止めです。やり直しや修正などを考えて低強度タイプを使ってます。
これをネジの溝に少量塗ってそのままネジを締めます。さらさらの液体なので溝を伝い、ネジ全体に浸透します。乾燥するともうネジは簡単には緩みません。
仕事がらこの強力タイプを使用しますが、ネジが緩んだらダメな所には必ず塗布しています。 ( ̄ー ̄)ニヤリ
最後に7号で作ったトランスアクスルとドライブシャフトを取り付けて完成です。ヽ(´▽`)/
それでは、今回までの完成品をご覧下さい。 (v^ー゜)
では今回はここまで (=゜ω゜)ノ
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