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2012年9月17日 (月)

蒸気機関車「D51」を作ろう 15

「D51」36、37号が送付されました。デアゴスティーニは期日通り、間違い無く送られてきます。それに比べ「GT-R」はまた遅れています。なんの連絡もありません。どーなっているんだ、イーグル・モスよ!(*`ε´*)ノ

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「GT-R」はとりあえずほっといて・・・まず「D51」36号より
パーツはボイラーバンドです。

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ボイラーバンドとは・・・蒸気機関車のボイラー本体は高圧になるため、しっかりと一体に組み上げられているが、外側のカバーにあたるボイラー・ラギングの継ぎ目を補強するための帯です。

Cimg7058001
場所はこの位置、このバンドの位置が、ボイラー・ラギングの継ぎ目に当たるわけです。

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指定に位置にマスキングテープを使い仮止めします。

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本体を裏返し、真下でネジとナットで締めます。

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全部で6本(うち1本は長さが違い、これは火室の継ぎ目に装着)取り付けて完了です。

指示書にはこれで終わりで記載は無いのですが、念のため自分はバンドとボイラーの設置面に瞬間接着剤を染み込ませました。これで36号の完成です(◎´∀`)ノ

続いて37号

3637_006
ドームの組み立て、このドームの中には実機だと滑り止め用の砂を備蓄してある砂箱や蒸気溜めがあり、ボイラーの上部に設置されています。

この号では砂撒き元栓と加減弁座を取り付けます。(o^-^o)

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パーツの材料をみるとすべて真鍮製なのでここは本誌指示の瞬間接着剤ではなく、ハンダでの接着を行いました。・・・・が、母体が結構大きいので熱が逃げるのかハンダがうまく流れず接着には結構苦労しましたが簡易バーナーも動員して何とか接着しました。

;:゙;`(゚∀゚)`;:゙

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完成です。反対面に汽笛が付くであろう穴がありますが、今後の取り付けとなるでしょう。

ためしに本体に仮置きしてみました。

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3637_012
う~~ん    ( ̄Д ̄;;なんだかイメージが違うような???
塗装すればtake-yさんのようなカッコイイ機関車になるのでしょうが、パテ埋め痕やら金色の輝きとかサンドペーパーの磨き痕とかヒドイもんです  (ノ_≦。)

ボディパーツがもう少し・・・ある程度揃ったら塗装したいと思います。それまで我慢ですね。  (ノд・。)

※訂正があります
37号の裏表紙のパーツ材質欄にドーム材質が真鍮となっていてハンダ付けしましたが、どうやら材質は亜鉛合金だったらしく、ハンダ付けは出来無い材質でした。(デアゴHPに誤記のお詫びが発表されています。)
自分の製作記にハンダ付けしたような記事を書きましたが、ハンダは砂撒き管元栓の取り付け部分にハンダを盛り付け固定してあります。よって強度はあまり期待できません。

誤解を招いた方々、申し訳ありませんでした。

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蒸気機関車「D51」を作る デアゴスティーニ」カテゴリの記事

コメント

こんばんは、早速36,37号ですね。
ボイラー・ドーム関連は半田付けですね、半田が効くと
言うことはドームは真鍮なんですね。
自分はドームも結構いじくり回すつもりなので、組立せず
です^^;(元栓も珊瑚製を使用予定です)
バンドの方は、位置ズレ防止の瞬着併用は◎ですね
割と簡単にバンド動きますから固定する方が良いです
これC62の経験です。
自分の組立記事は土曜までお待ち下さいm(_ _)m

kinkinさんこんばんは
いつもご覧いただき、ありがとうございます。ボイラードームの改造はやはり珊瑚製をつかうのですね、kinkinさんのC62でも拝見しましたが、配管の継ぎ手やコックなどのデティールは素晴らしかったです。本物みたい・・・楽しみですヽ(*≧ε≦*)φ

こんばんは!
ドームは亜鉛合金のような感じに見えた

のですが、ハンダづけ効くんですね
情報感謝です(^-^)

それと傷というか加工跡は工程上避けられませんが、あとの下地処理で消せますから全然問題ないと思いますよ(^-^)

take-yさんこんばんは
いつもありがとうございます。
本文で訂正を追記しましたが亜鉛合金にはハンダ付けは出来ません。自分は砂撒き元栓の真鍮部にハンダを盛り付け固定しただけなので強度は保障できないです。誤解を招く記事を書いて申し訳ありませんでした。m(_ _)m
塗装のほうは問題ありません。塗装前に磨きをして下処理するつもりです。

こんにちは
 
 ド-ム、やっぱり亜鉛合金でしたか(^_^;)
 叩いた時の音の感じとか持った時の重く肉厚な感じが・・・って公式の方にも訂正ですか(^_^;)

 なんか 最近のデアゴ32号の写真の誤植とか訂正が多いですね(^^ゞ

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