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2012年12月 2日 (日)

蒸気機関車「D51」を作ろう 20

前回で予告しました。、44号~46号のランニング・ボードの作成を始めましたが・・・これが結構大変でした。゚゚(´O`)°゚

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ランニング・ボードとはボイラー周辺のメンテナンスや作業するための足場となるところです。

46号まで揃ったところで、まずはランニング・ボードを一気に作っていきます。

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44号

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もちろんネジはデアゴスティーニ付属のナベネジだとかっこ悪いので皿ねじに換装です。
そのため、ネジ穴はすべて縁を面取りします。こうする事で皿ネジは綺麗に穴に収まり、見た目も美しくなります。

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ある程度組み立てが終わったら一応補強のためにハンダでポイント溶接しておきます。

ここまで出来たら本体に当てて状態を確認します。

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やはり砂撒き管を適当に付けたせいで、穴に合いません、修正したりしてせっかくの塗装がボロボロです。  。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。

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なんとか補修にメドが付いたので、塗装を開始します。ランニング・ボードだけではなくこまごました付属パーツも一緒に塗装します。

塗装はまず、プライマーにて下地を作ってからの黒塗装ですので間違いなく(*゚▽゚)ノ

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完全に乾燥したら白ラインを塗ります。艶消し白のエナメル塗料で筆塗りで行いました。

通常下塗りにアクリル塗料を使った場合、いくら乾燥させても白色など明るい色を重ね塗りを行うと、先に塗った塗料が溶け出して塗料が交じり合い汚くなってしまいますが、アクリル塗料の上にエナメル塗料を塗っても含まれている溶剤の種類が違うので溶け出す心配はありません。

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今回ランニング・ボードを作るにあたり、泥溜めがシンプルすぎるのでちょっと改造しました。

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これで色を塗って完成です(*゚▽゚)ノ

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皿ネジで取り付けた後、お馴染みのダミーボルトでそれらしく・・・(ケチケチ大作戦!)

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逆止弁取り付け、パイプは障子紙を細切りにした物を巻きつけてそれらしくしてみました。

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タッチアップで剥がれた塗装を修復して、電気スタンドの電球熱でなんちゃって焼き付け塗装開始!(≧∇≦)

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なんとか完成しました。

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後ろから

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うん、うん自己満足  ヽ(´▽`)/

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コメント

配管修正お疲れ様でした。皿ビス固定してダミーボルトとは
考えましたね。
今後取り付ける元空気溜は配管改造を行おうとすると
脱着があるかも知れないので、暫くはナベビスのままの方が
良いかと思いますよ。

Kinkinさん、いつもありがとうございます。ダミーボルトのアイデアはkinkinさんの掲載した写真がヒントでした。エアー配管の情報ありがとうございます。いつも助かります。

うーむ 皿ネジ可+ダミ-ボルトも違和感なくていいですね(*^_^*)


take-yさんありがとうございます。
本物のボルトで作られたkinkinさんやtake-yさんにお褒めいただいたらヤッター!!ヽ(´▽`)/なんて嬉しい気分になりますね!ありがとうございます。

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