蒸気機関車「D51」を作ろう 26
その前にちょっと改造、55号で取り付けたドアと窓なんですが、
キャブの壁に貼り付けただけのハリボテ的のデティールで、キャブ内部から見ればただのツルツルの壁です。ドアを作る・・・なんて技術はまだ修行中の身なので到底無理です。(;д;)
それならと、内側にもドアや窓の枠を付けていかにもここにドアがあるような錯覚的なご誤魔化し・・・イヤイヤ厚みを追加しようと思います。
まず、実寸で寸法を取り、
1.2ミリのプラ板に張り付け、それをハサミやカッターでカットします。
後は、ドアや窓の開口部に合わせてゴム系の接着剤で貼り付けます。塗装すればバッチリですね( ̄▽ ̄)
56号のパーツです。運転席シート、ひじ掛、ブレーキ弁、二方コックなど、
まずはキャブ床の位置出しです。
本体を裏返し、バックプレートの切り込みに床を押し込んでネジ止めです。仮止めですので緩めに、グラつかない程度で締めます。本体を裏返ししたついでに、元空気溜めタンクの配管を繋げましょうか( ̄▽ ̄)
まず、配管継ぎ手を作ります。
しっかりと硬い板にφ2.0の穴を3~4ミリ程の深さで穴を開け、これを治具とします。
穴と棒はキツイと取れなくなりますので、穴をヤスリでちょっと広げるか、アルミ棒を削って細くするかは、お好きに・・・(≧∇≦)
ピンバイスで穴を開けます(両側)ドリル径は配管の太さに+0.1~0.2程度、自分は配管にφ0.9の真鍮棒を使いましたのでドリルはφ1.1を使用しました。尚、穴の深さは3mm程度でオッケーです。( ^ω^ )
完成はこんな感じ、アルミパイプはもっと短くてもいいですね。飾りにホームセンターで購入した極小ナットを瞬間で固定しています。なんとなく継手に見えるかな?
配管はkinkin師匠のブログを参考にしています。(いつもすみません)
ステーAは今のところエポキシでもっていますが、やはりハンダで留めた方がよいでしょうね(ノд・。)
シート、ブレーキ弁、二方コックの取り付け(゚▽゚*)これで56号は完成です。
続いて57号
57号・・・窓枠とエンドビーム、背ずり(背もたれ)分配弁です。
この窓枠はちょっと大変、(゚ー゚;左右上下の間隔をそろえて接着です、度胸とセンスが必要かも(笑)( ̄◆ ̄;)
ついでにtake-yさんを参考に手すりを取り付けました。
残りのパーツですが・・・どうやら塗装を先にした方が賢明のようです。
・・・・と言う事で現在塗装中で今回は終了とします。\(;゚∇゚)/
次号はいよいよキャブの屋根になるようです。(* ̄0 ̄)ノ
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ハンダ付けでないと瞬殺ですね。 フロントドアは開閉出来れば良いのでしょうが、ドア部分の切り取りは強度的に辛いものがあります。 ドア板を内側から貼り付けるのは良いアイデアだと思います。
投稿: Tom2 | 2013年2月18日 (月) 17時44分
Tom2さんコメントありがとうございます。
ドアの開閉はまだまだ自分の技量では無理ですが、内側より貼り付ければいかにもドアっぽく見えますよね?もっと修行して開閉ドアも作れるようになりたいです。
ステーですが、デアゴはエポキシ接着指示ですがこれだと、簡単に剥がれますね、デアゴを信じて作成してる方は苦労するでしょうねぇ┐(´-`)┌
投稿: たか28114 | 2013年2月18日 (月) 21時45分