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2013年3月23日 (土)

蒸気機関車「D51」を作ろう 改造編

空気作用管の増設とディフレクターの改造

このデアゴの「D51」の表紙に載っている完成写真を見ると公式側、なんだかあっさりしていませんか? ゚゚(´O`)°゚

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実際はもっと配管やらなにやらボイラーに貼りついてゴテゴテしています。

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この写真は我が町の公園にある「D51」です。この機種はわりとこれでもスッキリしている方ですが、物によって配管の数や配置にはイロイロあるようです。 (゚ー゚;

この配管はデアゴの「D51」は省略されていますので、まずは増設しようと思います。
尚、この配管は圧気(圧縮した空気)を送る配管で空気作用管と言います。

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前回取り付けた謎の物体はこの作用管をキャブ内に取り込む受け口でした。 (*^-^)

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作用管の本数はいろいろあるようですが、我が町の「D51」は4本でしたのでこれも4本仕様とします。 (゚ー゚)

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バラけない様にハンダで所々にピンポイントで接着し、プラ板で作った足を付け、ボイラーより浮かせてあります。

このうち2本は砂撒き装置を動かす作用管となりますのでここで2-2に別れます。

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三つ又継手を作成、材料はダミーボルトとφ1.0のアルミ棒です。(゚▽゚*)

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砂撒き管に接続

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非公式側もこれで完成

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自分で言うのもなんですが、なかなか綺麗に収まりました。

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なかなかの苦労でした。゜゜(´□`。)°゜。

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次にディフレクターの手すりを増設、材料はφ1.0の真鍮棒です。

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そして、塗装。白いラインを入れて完成です。 ヽ(´▽`)/
なかなかカッコよくなりました。

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コメント

改造お疲れ様でした、全て手作りで仕上げたのは立派ですね。
さてと、自分も進めなくては^^;久々に土日連続で作業しています。

kinkinさんコメントありがとうございます。

しばらく多忙だったようですが、やっとD51を触れる時間ができたようですね、これで少しはストレス解消できたら良いのですが・・・(≧∇≦)
無理せずお体壊さぬ程度でがんばって良い作品を作成してください。楽しみにしています。

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