蒸気機関車「D51」を作ろう 30
まずは先台車の改造(゚▽゚*)
前回作成した先台車、実機の先台車に比べるとデアゴのこのモデルは全く作りが違うそうです。他のD51モデラーさんは憤りを感じているそうです。 (゚Д゚)ハァ?
では本物は??
板バネ周辺の作りが全く違います(kinkinさんブログ、先台車の課題改造参照)
http://kinkin-d51.blog.so-net.ne.jp/2013-03-27
組み込むと見えなくなってしまう部分なので、どうしょうか迷っていましたが、やはり「D51」モデラーのtake-yさんから、とても良い改造アドバイスを頂きまして自分もやってみようと思いました。 (◎´∀`)ノ
その改造アドバイスですが
① 担いバネ取り付け部を嵩上げして担いバネを見えるようにする
② 担いバネ台座を円形にする
③イコライザと担いバネ間を棒で繋ぐ
これだけでも実機により近づきます。take-yさんアドバイスありがとうございます。
まずは嵩上げ用のゲタ作り・・・(*^-^)
厚さ3.0ミリのプラ板を切り出し、取り付け用の穴を開けます。
担いバネ取り付け部を外し、このゲタを入れて2MX8mmのネジに変更、これで3.0mmの嵩上げとなります。
円柱部はプラ板を円柱上に巻きつけ、接着、φ2.0のアルミ棒を使いイコライザと担いバネを繋ぎ、付け根部にダミーボルトでそれらしく接着しました。
アルミ板で排障器を作成、(ちょっと大き過ぎたか!(゚▽゚*) )
よ~く見ないと解らない・・・ヘ(゚∀゚ヘ)アヒャ でも自己満足ヽ(´▽`)/
それでは64号です。
ここでは従台車枠を作ります。従台車とはキャブの下あたり、ボイラー車の一番最後の車輪となります。
従台車枠の確認、向きがあるので注意です。
ここで冊子ではナベ頭のネジを大量に使う訳ですが、自分は皿ネジに変換しますのでここで皿ネジ用に改造をします。
ドリルでネジ穴の面取りをします。皿ネジが綺麗に収まるようにです。( ´艸`)
ほら、こんな感じになりました。
ネジ止め後、ダミーボルトでそれらしく・・・・(゚▽゚*)
続いて65号です。
う~ん!これは先に塗装した方がといかもって事で塗装します。
・・・って事で塗装が終わり、車輪、端はり、後部コロ(?)を取り付けます。
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先台車の改修ご苦労様です。
なかなかいい雰囲気かと(^_^.)
まあ見えないのは仕方が無いですね
あと、従台車なんですが 後部コロって実車だとないんですよね。それで調べてみたらここは実際には復元装置の受けでした(^_^;)
コロになっているところからはロットが出ていてそこにはバネがつくのが正規で バネは台枠から釣られているようです。
投稿: take-y | 2013年4月21日 (日) 15時06分
皿ネジで隠してダミーボルトでディティールアップ、この方法、頂きます。
ここのビスを珊瑚の六角で取付ようとすると非常に作業しずらいんですよ・・・・^^;
投稿: kinkin | 2013年4月21日 (日) 15時25分
take-yさんコメントありがとうございます。
take-yさんのアドバイスのおかげで先台車の改造ができました。ありがとうございなす。(o^-^o)
従台車のコロは実車とはまた違う作りなんですね、take-yさんも改造なさるのでしょうか?作品楽しみにしています。
投稿: たか28114 | 2013年4月22日 (月) 16時33分
kinkinさん、いつもありがとうございます。( ̄▽ ̄)
わたしの改造でよろしければどんどん使って下さい。
確かにあの部分はボルト間のピッチが狭くて作業は難しいと思いますよ。
投稿: たか28114 | 2013年4月22日 (月) 16時38分