蒸気機関車「D51」を作ろう 35
テンダー(炭水車)は1台車に4個の車輪が付いていて、それが前後で2台車(8輪)付いています。
尚、75号では前台車、76号では後ろの台車を作成です。パーツ内容、作業方法は前後はまったく同じなのでここでは75号のみの製作記を行います。(*゚▽゚)ノ
それでは・・・作業開始です。
まずは、担いバネから・・・なんですが・・・まったく板バネには見えないですね(ノд・。)
以前行った改造をします。
この真鍮線はホームセンターに売っている、植木など束ねるための物で結構柔らかく、簡単に曲がってしまいますので、平な場所で固いヘラの様な物でコロコロとならします。
自分はピンセットの持ち手が丁度良かったので使っていますが、ステンレス製の物差しなども良いでしょう。 (◎´∀`)ノ
使用する真鍮線の長さですが、片側だけで
23mm ⇒ 2本
19mm ⇒ 2本
15mm ⇒ 2本
11mm ⇒ 1本
7mm ⇒ 2本
3mm ⇒ 1本
・・・となります。上から順番に貼り付ければいいでしょう。( ̄▽ ̄)
最後にカッターなどで溝掘りをして、板がしっかり重なっている事をアピールです。
これをしないと、溝は接着剤で埋まっていますので、塗装すると、つるんとして元のデアゴのパーツのようになってしまいますのでお忘れなく・・・ ( ̄▽ ̄)
次にこのバネ吊りを担いバネに通します・・・・あれ??なんか曲がっている??
あれれ?こっちも隙間??(`◇´*)・・・どうする・・・??
長さが足りないようなので改造です。丁度良い太さの棒が無かったのでφ2.0のアルミ棒を使います。ちょっと太いですが、仕方が無いでしょう。(/□≦、)
バネ吊り受けを接着してバネ吊りの長さを調節します。
尚、バネ吊り受けの取り付けですが、位置がちょっと複雑なので、間違わないように良く確認してくださいね (@Д@;
バネ吊りのトップにダミーボルトで飾ります。2個並べてダブルナット風にしました。
担いバネを接着したのですが、接着面が少なくてちょっと心配(;´▽`A``
φ3.0のアルミパイプを裏面の凸に被せて抜けないように・・・
軸箱のリベットを削り、ダミーボルトを付けてみました。
次号で取り付けます。
本日ここまで・・・ヽ(´▽`)/
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