蒸気機関車「D51」を作ろう 42

さて94、95号が届きました。

残り5号分です、追い上げ、仕上げがんばります。(ｏ・ω・)ノ))

今回はやっとモーターが取り付けされます。いよいよ動輪が動きます！(≧∇≦)

それでは本題です、まずは94号のパーツ紹介です。

パーツはモーター（結構デカイです）それとモーターマウントがメインです。

モーターは灰箱の中に取り付け、シャフトで動輪のギアを回します。

まずモーターマウント取り付け穴にラバースペーサーを置きます。多分、モーターの振動を車体に直に伝えないようにするためかな？

マウントを灰箱にネジ留めです。

マウントにモーターを取り付けます。ここで冊子ではモーターの回転テストの指示がありますが、回転テストはモーター取り付け前に行った方が楽かと思います。(ﾟｰﾟ)

自分はパーツ確認の時に電源を繋げてモーターの回転テストをしています。

これで94号は完了です。

この時点ではまだ動輪は動きません、あたりまえです。まだモーターと繋がっていませんから！;:ﾞ;｀(ﾟ∀ﾟ)｀;:ﾞはやる気持ちを抑えます(笑)

95号のパーツです。モーターと動輪を繋ぐギアボックスです。

ギアを組み立てます。ブッシュ、ウォームギア、シャフトの向きに気を付けて組み込みです。

ボックスへ組み込み、ブッシュの位置に注意です。

カバーを被せてネジ留めです。(ﾟ▽ﾟ*)

本体に取り付けする前にチョット動輪のテストをします。しばらく触っていない部分でしたのでちゃんとスムーズに動くか台車を前後に動かしてみます。(ﾟｍﾟ*)

どうやら大丈夫のようです。もし動きが重い時や動かない時は稼働部やロッド部を確認してみましょう。＼(;ﾟ∇ﾟ)/

上から動輪の歯車部分に組み立てたウォームギアを乗せて、ずれないように台車を裏返しにして

カバーを付けてネジ留めします。

台車をもとに戻し、まずはギア側のシャフトにシリコンチューブを差し込みます。

この時はまだシャフトは前後に多少動きますので、モーターシャフト側にシリコンチューブを差し込みます。(￣▽￣)

長さが調節できたら、ウォームギアが空回りしないようにイモネジをねじ込み固定します。

さあ、これでモーターと動輪が繋がりました！(≧∇≦)　95号の完成です！
動くかどうか飾り台に乗せて見ましょう。

動輪をローラーに乗せ電源コードを繋げます。メインスイッチを入れた後、「RUN」スイッチオンです！;:ﾞ;｀(ﾟ∀ﾟ)｀;:ﾞ

おお！回転しました！o(*^▽^*)o

ロッドの動きも完璧です！うまくできました！(*≧ｍ≦*)

壊れないうちにテストは終了します。他のモデラーさんの話ではジョイント部分のシリコンチューブの材質選びに問題があるらしく、ねじれて切れる事があるそうです。

自分はもともと静止状態の模型にする予定でしたのであまり動かすつもりはありませんですが、やっぱり動かしてみると、今まで長い期間頑張った甲斐がありますね。(￣▽￣)

そうそう、冊子には指示はありませんが、金属稼働部にこのグリスを塗布してあります。ごく少量で良い（爪楊枝を使ってチョイ程度）ので塗っておいた方が良いでしょう。

付けすぎるとグリスが飛び散って汚れますので気を付けて・・・(^-^;

それでは本日はここまで・・・・ヽ(´▽｀)/