GT-Rのエンジンを作ろう 11
今回は、118号と
吸気システムまわりの組み立てです。
今回の製作はメカ好きにはたまらないのではないでしょうか?( ̄▽ ̄)
118号のパーツはこちら、作業内容は「二次エア噴射システムの組み立て」です。
118号の解説によると・・・
『エンジン始動直後の排ガス対策としてVR38DETTは二次エア噴射システムを採用しています。空気を直接エキゾーストポートに送ることで排気温度を高め、触媒温度を早期にアップし、排ガス浄化性能を高めるシステムです。』
う~ん?ようするにエンジン始動時の冷えた状態でも触媒を早く温め、排気ガスを綺麗に保つ・・・・って事かな?(;´Д`A
このパーツが気になります。
本物はこんな感じ、模型ですから仕方ないのですが、ちょっといじりましょうか・・・
まずはこのパーツを組み立て
こうなります
今、組立たパーツにこのファンネル風なパーツを取り付けます。
こうなります。これを左右分、計2個作ります。
そこにパイプらしきパーツを取り付け、エアバルブが出来ました。
先ほどのこのパーツを・・・・
アルミテープと真鍮線でホースバンドの作成
取り付けです。
家にあった黒コード(φ0.5)の適当な長さに切り、中身の銅線を抜き取ります。
このままだとフニャフニャなので芯となるように真鍮線を差し込みます。
もう一つ短い物を作成
しかし、パーツをよく観察すると取り付け用のピンが出ています、後で送付されるのかもしれませんから、ここは少し、保留にしておきましょうか。(^-^;
エンジンに取り付けて118号の完成です。
続いて119号です\(;゚∇゚)/
パーツはこちら、インテークマニホールド周辺です。
この青いパーツはインジェクターと呼ばれるパーツ、燃料を霧状にして燃焼室に送る装置です。微妙にパーツの向きが違ってるのかな?番号が振ってあります。
(なぜ5番だけ別包装なのかは不明?)
このパーツは全部同色ですが、ゴムホースがつながっている形状ですね、(゚ー゚;
当然、塗装しておきます。
マニホールドを取り付けます。
この部分にインジェクターを差し込みます。番号がありますので注意です。
差し込むだけですが、厚い塗装の仕業か、なかなか入りません、カッターで塗装を削りおとします。
無事入りました(o^-^o)
フェールパイプAの取り付け。
フェールパイプBの取り付け
フェールパイプAにプレッシャーレギュレータ取り付け
マニホールドにフェールパイプCを取り付け、
フェールパイプコネクタの取り付け
119号の完成です。
それと118号のエアバルブホースですが、パーツの追加は無いようなので、自作のホースを追加しました。
ちょっとしたこだわりです。( ̄▽ ̄)
今回はなかなかの作業量でした。 ・・・・本日ここまで・・・・・・・ヽ(´▽`)/
« ランボルギーニ・カウンタックを作ろう 15 | トップページ | ランボルギーニ・カウンタックを作ろう 16 »
「NISSAN「R35 GT-R」を作る イーグル・モス」カテゴリの記事
- GT-Rのエンジンを作ろう 完結編(2015.03.01)
- GT-Rのエンジンを作ろう 16(2015.03.01)
- GT-Rのエンジンを作ろう 15(2015.02.18)
- GT-Rのエンジンを作ろう 14(2015.02.06)
- GT-Rのエンジンを作ろう 13(2015.01.22)
エンジンの後ろは実車のオーナーも
見えないところだけどこの模型では
見えてしまう。
だからモデラーとしてはホースバンド
だって作りこみしたくなる!という流れ
ですよね。
横浜のエンジン博物館でも確認した
とおりの出来栄えになってます。
見てきた本人が言うのだから間違いない。
投稿: よっちゃんパパ | 2014年12月26日 (金) 22時21分
(≧∇≦)パパさん、お褒め頂きありがとうございまーす!
そうなんですよ!これがモデラーの性(サガ)ってものですね。
投稿: たか28114 | 2014年12月27日 (土) 18時14分