戦艦大和製作記 その22
暑中お見舞い申し上げます、暑いですね(;´Д`A ```
大和製作です。
船体研磨はまだまだずっと続きます。(。>0<。)
ですが、ちっとも先に進まないので出来る所進めましょうか。
あきちゃったのもあるしね・・・(^-^;
艦首甲板部分を作ろうと思います。
ご存じの方も多いと思いますが、当時の戦艦、巡洋艦、空母など甲板に材木が貼り付けてあります。
この大和、武蔵にも甲板に材木が貼り付けてあります。
正式名称は「露天甲板」材木の材料は台湾ヒノキが使われていたそうです。
この模型にも実際に板を貼っていきます。
いわゆるフローリングにする訳ですが、天然木は同じ色ではありません、色を塗って甲板にアクセントを付けようと思います。家にあったニスをかき集めてみました。
「メープル」と「チーク」と「ツヤあり無色」です。
取りあえずこの3色で様子を見ましょう。
送付のパーツの板は結構ささくれがありますので、1本々サンドペーパーで均していきます。
ある程度、まとめて塗装したいので5本づつまとめます。
こんな感じです。
塗装してよく乾燥します。
乾燥しました。これを指定の長さの切断していきます。
1本の板より10センチが2本、5センチが1本切断していきます。スケールでいちいち測って切断するのは面倒なので切断治具を作って切ります。
さぁ、甲板に接着していきます。長さが違う板を指示通り貼りますが、色はランダムに選んでいきます。
この甲板の板なんですが、やはり結構反りがありましたので、作業に入る前に十分に水分を含ませ、重石を乗せてプレスしています。(それでもまだ多少の反りは消えません)(゚ー゚;
どんどん貼っていきます。
なんとか全面貼り終えました。裏返しにしてはみ出した板をカッターで切り取ります。
おお!なんかカッコよくフローリングになっています。(*゚▽゚)ノ
次に、32号の甲板を先ほどのフローリング甲板に繋げ、取り付けます。
しかし、この部分の甲板は傾斜が付くため、普通にボンドによる接着はできないようです。
この細い接着面に両面テープで接着しろとの指示です。
さすがに、いつも使っている100均のテープでは心細いので、以前、零戦の外板の張り付けでも使用した「ニットーの№5015」の強力両面テープを使います。
繋がりましたがプラプラします。まぁここにも板を貼りますので完成後はそれなりの強度は出ると思います。
気が早いのですが船体に乗せてみました。
ちょーっとづつ進んでいますがまだまだ先は長いのだ!( ̄▽ ̄)
・・・本日ここまでヽ(´▽`)/
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